日本語版タイトル | 大鎌戦役 |
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原版タイトル | Scythe |
カテゴリ |
Civilization Economic Fighting Territory Building |
サブカテゴリ | Strategy |
デザイナー | Jamey Stegmaier |
製作年 | 2016 |
販売元 | Stonemaier Games |
人数 | 対象年齢 | Play時間 | 日本語対応 |
---|---|---|---|
1 - 5人 | 14歳以上 | 90 - 115分 | × |
[ゲーム概要]
(記載中)
[個人評価]
適正人数 | Play時間 | Play難度 | ダウンタイム |
---|---|---|---|
3- 5人 | 90 - 180分 | ☆☆☆ | ☆☆☆ |
準備の手間 | インスト難度 | コンポーネント | 総合評価 |
---|---|---|---|
☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ |
(未プレイ)
日本語版タイトル | 大鎌戦役:彼方からの侵略者 |
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原版タイトル | Scythe: Invaders from Afar |
カテゴリ |
Civilization Economic Fighting Territory Building |
サブカテゴリ | Strategy |
デザイナー | Jamey Stegmaier |
製作年 | 2016 |
販売元 | Stonemaier Games |
[ゲーム概要]
記載中。
[個人評価]
未プレイ。
[基本情報]
日本語版タイトル | 桜降る代に決闘を |
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原版タイトル | |
カテゴリ |
Card Game Fantasy Fighting |
サブカテゴリ | Strategy Games |
デザイナー | BakaFire |
製作年 | 2016 |
販売元 | BakaFire Party |
人数 | 対象年齢 | Play時間 | 日本語対応 |
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2人 | 12歳以上 | 10 - 20分 | ○(国産) |
[ゲーム概要]
◆双掌繚乱
あなたが選ぶのは2キャラの組み合わせ
それは単に1キャラを選ぶより奥深いものです
あなたは両手にメガミの力を宿し、具現化する能力者です。
近距離攻撃が得意なメガミでも、遠距離型のメガミと組み合わせて距離を使い分けるか、割り込み能力を持つメガミと組み合わせて巧みに戦うかで、戦型は大いに変わります。
6柱、合計15通りの組み合わせをお楽しみください。
◆眼前構築
相手のキャラを見てからデッキを組む
「見てから」というのがポイントです
デッキは僅か10枚。
1キャラは11枚のカードを持つため、合計22枚から10枚を選びます。
相手の2キャラはもう分かっています。
自分の2キャラの強みを生かすのか、それとも相手の2キャラから想像される戦略を対策するのか。
決断するのはあなたです。
◆桜花決闘
32個のトークンとボードを用いた
全く新しい決闘をご覧あれ
例えば「間合」のエリアに7個のトークンがあれば、お互いの距離は7離れています。
トークンはカードの効果で動かせます。
そして攻撃カードで定められた間合にすれば、相手を攻撃できるのです。
他にも様々なエリアがあり、それぞれ役割があります。
独特のルールが生む、新感覚の戦いにご括目ください。
[個人評価]
適正人数 | Play時間 | Play難度 | ダウンタイム |
---|---|---|---|
2人 | 10 - 20分 | ☆☆☆☆ | ☆☆☆ |
準備の手間 | インスト難度 | コンポーネント | 総合評価 |
---|---|---|---|
☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ |
2016年ゲームマーケット春での発表以降Twitterで話題になり、公式の大会も開催される人気の作品です。
なんといっても一番は美しいアートワークでしょう。
筆で描いたようなタッチのキャラクターに、桜の花びらを模したトークン。
しかもカードはすべてプラスチック製です。
人気サークルともなると、やはり作品の質も違うなぁというのが最初の感想です。
(未プレイ)
日本語版タイトル | ザ・ゲーム |
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原版タイトル | The Game: Spiel...so lange du kannst! |
カテゴリ |
Card Game Number |
サブカテゴリ | Family Games |
デザイナー | Steffen Benndorf |
製作年 | 2015 |
販売元 | アークライト |
人数 | 対象年齢 | Play時間 | 日本語対応 |
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1 - 5人 | 8歳以上 | 15 - 20分 | ○(不要) |
[ゲーム概要]
封印されている悪魔のあまたの僚属たちがうごめきだした。このままでは悪魔が復活する!
それを阻止するため、あなたがた悪魔バスターの面々は。みな協力してそうした僚属たちを倒していかねばならない。
あなたがたの協力が功を奏し、充分な数の僚属たちが倒されたなら、悪魔の復活は阻止され、平和が保たれるだろう。
ベストを尽くし、1匹でも多くの僚属たちを倒すのだ!
このゲームは、非常にシンプルかつ奥の深い協力型カードゲームです。
勝利条件は厳しく、勝ちきることは困難を極めますが、短時間に手軽に遊べるので、何度も挑戦しがいのあるゲームです。
難易度はさらに上がりますが、1人でも充分楽しめますので、どうぞ完全勝利を目指してチャレンジしましょう。
そしてそれを成し遂げ、自慢しましょう!
[個人評価]
適正人数 | Play時間 | Play難度 | ダウンタイム |
---|---|---|---|
1 - 5人 | 15 - 30分 | ☆ | ☆☆ |
準備の手間 | インスト難度 | コンポーネント | 総合評価 |
---|---|---|---|
☆ | ☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆☆ |
テーマはなんだか重々しいですが、ゲーム性には全く関係なく非常にライトなゲームです。
1から上がっていく列が2つと、100から下がっていく列が2つに対して、1枚ずつある2~99のカードを手札から出していきます。
ただし、毎ターン各自の手番では最低2枚のカードを出さなければいけないところが曲者で、大幅に数値を上下させてしまって一気に戦況が苦しくなったりします。
そんな時は、場のカードよりちょうど10違うカードであれば、場の値をさかのぼって出すことができるので、これをうまく使って命をつないでいくのですが・・・
プレイヤー同士、手札の数値について教えるのは禁止なので、これがなかなかうまくいきません。
「この列ちょっとだけ下げても大丈夫」
このちょっと、人によっては1~2だったり、10以内なら「ちょっと」だったりします。
これを繰り返し、できるだけのカードを場に出すことが目標です。
簡単なルールですぐにプレイでき、1枚のカードに一喜一憂できる良作ですので、どなたにもおすすめです。
日本語版タイトル | 惨劇RoopeR X(カイ) |
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原版タイトル | 惨劇RoopeR X(カイ) |
カテゴリ |
Bluffing Deduction Murder/Mystery |
サブカテゴリ |
Strategy Games Thematic Games |
デザイナー | BakaFire |
製作年 | 2011 |
販売元 | BakaFire Party |
人数 | 対象年齢 | Play時間 | 日本語対応 |
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2 - 4人 | 13歳以上 | 120分 | ○(国産) |
[ゲーム概要]
諦めるな。さあ、次のループを始めよう---ループ系惨劇体感ボードゲーム!!
「ループもの」というジャンルがあります。主人公、ないしは主要な登場人物に時を遡る能力があり、物語の世界を繰り返している、というスタイルです。
さて、あなたもそんな惨劇を味わってみたくありませんか? 運命の袋小路に閉じ込められてみませんか? そのような物語を体感する方法は、ここにあります。
しかしループものと言えど、同じ展開しかないのでは1回で飽きてしまいます。…ご安心ください。
多彩な惨劇が用意され、かつその内容をプレイヤーに悟らせないシステムが用意されています。遊びつくすことは、正直難しいでしょう。
幾多のパターンがあります。その中からあなたたちは、どういった惨劇が起こっているのかを推理する必要があるのです。勿論、ループを繰り返し、経験を積み重ねながら。
惨劇に巻き込まれるだけではありません。あなたには、惨劇を創るという選択肢もあります。
このゲームには脚本家という役割があります。脚本家は他のプレイヤーとは異なり、惨劇を引き起こすことを目的とします。
いいえそれどころか、引き起こさんとする惨劇を自らの手で創り上げることができるのです。
惨劇を創る、とは言っても、その準備は驚くほどに簡単です。あなたの行うことは幾つかのルールを選び、それらを組み合わせるだけ。
上手くやれば10分で終わらせることも可能です。たったそれだけの手間で、他のプレイヤーたちを絶望へと陥れる惨劇を組み上げられるのです。
このゲームは強烈なメイクドラマを引き起こします。行うことは存外に単純。しかしそれにもかかわらず、ゲーム盤の上で巻き起こる群像劇には、強烈なドラマが秘められているのです。
もしあなたに僅かばかりの想像力があるのならば、盤上のキャラクターたちは単なる記号から、血肉の通った物語の登場人物へと進化します。
この感覚を、是非とも味わってみてください。
[個人評価]
適正人数 | Play時間 | Play難度 | ダウンタイム |
---|---|---|---|
4人 | 120 - 300分 | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ |
準備の手間 | インスト難度 | コンポーネント | 総合評価 |
---|---|---|---|
☆☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆☆☆ |
これ、本当に同人ゲームでしょうか。
小説ではリプレイやAlll You Need Is Killなんかに代表されるループものの世界観を見事に再現したゲームです。
5時間以上通してプレイして負けたというのに、主人公側の友人全員からまたやりたいとの声が上がったほどの傑作です。
TRPGのKPやGM然り、ディセントのオーバーロード然り、脚本家となった1人のプレイヤーが管理する項目は多く、ほかの主人公に比べて負担はかなり多いように感じますが、その分シナリオが完結した時の達成感は多く、そういったプレイを好む方にこそお勧めです。
逆に、脚本家の役割を演じることができるプレイヤーが思い浮かばないときは購入はやめておいたほうがいいかもしれません。
とはいえ、コンポーネントも割と豪華で、重ゲーとはいえ時間を忘れてプレイすることができ、さらには何度でも遊べるので、すこしでも興味があればネットのプレイ動画などを見てみてはいかがでしょうか。
それを見て「脚本家をやりたい」と少しでも思った方は是非とも買いです。
[基本情報]
日本語版タイトル | 神機共鳴コア・コネクション 絶海のアトランティス |
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原版タイトル | |
カテゴリ |
Card Game Science Fiction |
サブカテゴリ | |
デザイナー | Keepdry |
製作年 | 2014 |
販売元 | Keepdry |
人数 | 対象年齢 | Play時間 | 日本語対応 |
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1 - 4人 | 12歳以上 | 45 - 60分 | ○(国産) |
[ゲーム概要]
◆ロボットと少女たちが織りなす物語!
舞台となるのは、今よりも少しだけ近未来の地球。
遥か昔、超古代文明の頂点に君臨していたアトランティスが、
悠久の刻を経て今再び蘇ったところから、物語ははじまります。
アトランティスが復活した目的は、今一度世界を手中に収めること。
対抗することができるのは、同じく超古代文明の遺産である
人型兵器レゾナントと、そのコアとなる少女たちだけ。
大切な人を助けるため、国を守るため、命令を達するため――
少女たちは様々な想いを胸に抱き、
アトランティスとの激闘に身を投じることになるのです。
さあ、レゾナントとコネクトして、アトランティスを打倒しましょう!
[個人評価]
適正人数 | Play時間 | Play難度 | ダウンタイム |
---|---|---|---|
3 - 4人 | 60分 | ☆☆☆ | ☆☆☆ |
準備の手間 | インスト難度 | コンポーネント | 総合評価 |
---|---|---|---|
☆☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ |
所謂デッキ構築系のカードゲームです。
プレイヤーは各自、テストパイロットと量産機をベースとして、少しの武装を初期デッキとして持ってスタートします。
自分の手番に共通の場からパーツや作戦などのカードを入手し、デッキに加えたり機体に武装をコネクトしていくのですが、
他のデッキ構築と違い、金銭などに相当するカードを「消費」して買い物などを行うのではなく、
手番に伏せた手札の枚数以下のコストまでのカードを1枚購入したり、残った手札から作戦カードを何枚でも使用できます。
また、そのターンに購入したカードも手札に入るため、即時使用することができるためより戦略の幅が広がります。
こうして強化した量産期とテストパイロットで敵を撃破すると、エナジーと呼ばれるポイントがたまり、
これがたまっていくにつれてテストパイロットが正規のパイロットに代わり、量産期も特殊な能力を持った機体に乗り換えできます。
さらにこの期待を強化していき、敵を撃破してエナジーを最初に20点集めたプレイヤーの勝利となるのですが、
直接他のプレイヤーの機体を攻撃するカードや、装備を剥がすカードなど妨害用の作戦カードもあり、白熱したロボットバトルを展開できます。
とはいえ、最初に正規パイロットを着任できるまでは特にモンスターデッキの引きによる運の要素が強く、
多少緩和するための仕組みは用意されていますが、完全には運の要素は排除できず、
また、正規パイロットや機体についても明らかに逆転用のものは1体しかなく、4人プレイ時などは2~3番目のプレイヤーにその機体を取られると
最下位は量産期から乗り換えるのも難しくなるため、ゲームバランスについては再考の余地は大いにあると思います。
しかし、デッキ構築型とロボット、機体の強化や戦闘というテーマは一部の方には非常に魅力的です。
一緒に遊ぶ人がおり、このテーマに惹かれる方は是非試してみてはいかがでしょうか。
日本語版タイトル | すきもの |
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原版タイトル | |
カテゴリ | Real-time |
サブカテゴリ | |
デザイナー | Masao Suganuma |
製作年 | 2012 |
販売元 | グランディング |
人数 | 対象年齢 | Play時間 | 日本語対応 |
---|---|---|---|
2 - 6人 | 9歳以上 | 30分 | ○(国産) |
[ゲーム概要]
番号札の順に行きたい場所を決めて、番号札を返します。
全員の行き先が決まったら、一斉に商品買付を始めます。
欲しい商品を手元に留めましょう。
当然、自分の所持金より高い買い物はできません。
自分が訪れた場所に、何が売っているのか覚えておくと
後々役に立つかもしれません。
商品の買付が終わったプレイヤーから番号札を取っていきます。
全員の買付が終わったら、各々商品の代金を支払います。
番号札の順番で主人に商品を買い取ってもらいます。
主人が手に入れた商品は、買い取り額が下がります。
また、買い取りが終わる場合もあります。
買い取りが終わった商品は、売る機会を失います。
つまり、商品を早く用意できたプレイヤーが有利になります。
全員が商品の売却を終えたら、主人が求める商品が変化します。
主人が以前から求めている商品の買い取り価格は上がります。
これを狙い買い付けた商品を手元に留めておくこともできます。
これを繰り返して50文のお金を稼いだプレイヤーが勝ちです。
[個人評価]
適正人数 | Play時間 | Play難度 | ダウンタイム |
---|---|---|---|
4 - 6人 | 30分 | ☆☆☆ | ☆☆ |
準備の手間 | インスト難度 | コンポーネント | 総合評価 |
---|---|---|---|
☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆ |
日本各地に茶器を買い付けに行き、仕入れたものをできるだけ高く売ってお金を稼ぐゲームです。
特徴はなんといってもその買い付けがリアルタイムであるという点です。
スタートプレイヤーから順に買い付けに行く先の山札を選び、全員が選び終わったらいっせーのでで買い付けを行います。
また、売却も買い付けが終わった順に可能になり、数が売れた茶器はどんどん値下がりしてしまいには価値がなくなってしまい、逆に売り手がなかなか見つからない茶器は価値がどんどん上昇していきます。
買い取り表の茶器を事前に仕入れて値上がりを待っていると、他のプレイヤーに先に売られてしまって買値が付かなくなってしまったりなど、先物の取り扱いには十分な注意が必要です。
買い取り表のチェック、行先ごとに買い付け可能な茶器の記憶、スピーディな買い付けに売りのタイミングなど、簡単なルールながら数多くの要素があり、またそれらの展開が目まぐるしく変わっていくため大変忙しいゲームですが、みんなで集まってわいわい遊ぶ分には非常に盛り上がって楽しめるゲームだと思います。
日本語版タイトル | スコットランドヤード |
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原版タイトル | Scotland Yard |
カテゴリ |
Deduction Travel |
サブカテゴリ | Family Games |
デザイナー |
Manfred Burggraf Dorothy Garrels Wolf Hoermann Fritz Ifland Michael Schacht Werner Scheerer Werner Schlegel |
製作年 | 1983 |
販売元 | カワダ |
人数 | 対象年齢 | Play時間 | 日本語対応 |
---|---|---|---|
3 - 6人 | 10歳以上 | 45分 | ○(不要) |
[ゲーム概要]
怪盗Xを24時間以内に逮捕せよ!推理とかけひきが決め手のスリリングボードゲーム!
ロンドン市内に潜伏し、大胆不敵に逃走する怪盗Xを
スコットランド・ヤード(ロンドン警視庁)の敏腕刑事達が追跡し逮捕するゲームです。
怪盗Xがまんまと逃げきれるか、或いはスコットランドヤードの刑事達が協力して怪盗Xを追い詰め逮捕するか。
怪盗Xが移動に使うムーブカードから居場所を推理して、追い詰め逮捕する頭脳ボードゲームです。
[個人評価]
適正人数 | Play時間 | Play難度 | ダウンタイム |
---|---|---|---|
5 - 6人 | 60 - 120分 | ☆☆ | ☆☆ |
準備の手間 | インスト難度 | コンポーネント | 総合評価 |
---|---|---|---|
☆☆ | ☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ |
ボードゲームの中でもかなりの古株な有名ゲームです。
プレイヤーは怪盗X(1人)と、ロンドン警視庁(通称:スコットランドヤード)の刑事に別れ、
ロンドンの街で追跡劇を繰り広げます。
ヒントとなるのは怪盗Xが移動に使用したチケットの種類(地下鉄等)と
数回に1回だけ明らかになる怪盗Xの現在地のみです。
これらの情報から刑事たちは怪盗Xの逃走先を予測して追い詰めるわけですが、
怪盗Xにしか利用できない移動手段は移動手段を不透明にするチケットがあったりで、当然一筋縄には行きません。
怪盗X側には目線でバレないように帽子がついているのに驚きました。
コンポーネントはシンプルですが、大変良く出来ており、
怪盗X側を入れ替えたり、逃げ方を毎回変えてみたりと、何回でも遊べる定番ゲームです。
お子様向けに少し簡単なルールが追加され、地図が東京に変わったスコットランドヤード東京も発売中です。
[バリエーション]
![]() スコットランドヤー... |
日本語版タイトル | スモールワールド |
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原版タイトル | Small World |
カテゴリ |
Fantasy Fighting Territory Building |
サブカテゴリ |
Family Games Strategy Games |
デザイナー | Philippe Keyaerts |
製作年 | 2009 |
販売元 | ホビージャパン |
人数 | 対象年齢 | Play時間 | 日本語対応 |
---|---|---|---|
2 - 5人 | 8歳以上 | 40 - 80分 | ○ |
[ゲーム概要]
1999年にフランス・デカルト社よりリリースされたマルチプレイヤー陣取りゲーム「Vinci」の背景を
ファンタジー世界に変え、Days of Wonderならではの味付けを加えてリメイクした話題作です。
2人~5人のプレイヤーが、みんなが仲良く住めないくらいの小さなゲームボード上の世界の征服と支配を競う、
気軽に楽しめる、能天気な開拓ゲーム。
ファンタジー世界の種族と特殊パワーの組み合わせを選び、プレイヤーは自らの帝国を拡大するために、
時には貧弱な隣人を犠牲にしつつも、突き進まなければならない。
勝つためには、広がりすぎた種族を見捨てて、新たな種族に乗り換えるタイミングを見極める必要がある。
プレイ人数ごとに異なるゲームボード、ゲームごとにランダムに決まる14種の種族と20種の特殊パワーの組み合わせなど、
プレイするたびに展開が変わり、やり込みがいのある快作。
300枚近いタイルやトークン類をきれいに収納できるトレイなど、コンポーネントの作りも特筆だ
[個人評価]
適正人数 | Play時間 | Play難度 | ダウンタイム |
---|---|---|---|
2 , 4 - 5人 | 45 - 60分 | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ |
準備の手間 | インスト難度 | コンポーネント | 総合評価 |
---|---|---|---|
☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆ |
手持ちの限られたコマを使って行う陣取り戦です。
コマには、ゲームごとにランダムに組み合わされる称号と種族によって様々な能力が付加されます。
プレイヤーは選んだ種族の特性を活かし、様々なアプローチで他プレイヤーの領地へと進行します。
ただし、使用できるコマの数には限りが有り、陣地を取られる毎に使用できるコマの数も減っていきます。
プレイヤーは任意のタイミングで種族を「衰退させる」事によって、あたらな種族の支配権を得ることが出来、
更なる侵攻のためにコマを進めることが出来ます。
この衰退のシステムが独特で、人数に応じて用意された「ちょっと狭い」ワールドマップの中を
繁栄と衰退を繰り返しながら陣地を取り合う様は、まるで神にでもなったような感覚に浸れます。
理詰めのようなストラテジゲームがお好きな方には
拡張版を含めて自信を持っておすすめできる一品です。
が、所有者はいまいち肌に合わないようです。 実際、ゲーム会では大変人気です。
[拡張版]
※拡張版のプレイには、基本セット(上部パッケージ画像から購入可能)が必要です。
![]() 【スモールワールド・アンダーグラウンド 日本語版... |
![]() 【スモールワールド拡張セット スモールワールドの... |
![]() 【スモールワールド拡張セット スパイダー・ウェブ... |
![]() 【スモールワールド拡張セット ロイヤルボーナス ... |
![]() 【スモールワールド拡張セット 呪い! ボードゲー... |
![]() 【スモールワールド拡張セット 王国 Realms 多... |
![]() 【スモールワールド拡張セット 恐れることなかれ ... |
![]() 【スモールワールド拡張セット 物語と伝説 ボード... |
[基本情報]
日本語版タイトル | 精霊回路ドライヴ |
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原版タイトル | 精霊回路ドライヴ |
カテゴリ |
Card Game Fantasy |
サブカテゴリ | |
デザイナー | Midorimaru |
製作年 | 2014 |
販売元 | C.o.P:Legend |
人数 | 対象年齢 | Play時間 | 日本語対応 |
---|---|---|---|
2 - 4人 | 10歳以上 | 40分 | ○(国産) |
[ゲーム概要]
ソーシャルゲーム風システムの協力型カードゲームです。
ユニットカードを組み合わせて自分だけのパーティーを作り、ユニットの様々な能力や攻撃、ときにレベルアップもうまく使って次々と現れる敵にを撃破していきましょう。
プレイヤーは力を合わせ、最後に立ちはだかる強大な敵ボスを倒せるか!?
[個人評価]
適正人数 | Play時間 | Play難度 | ダウンタイム |
---|---|---|---|
3 - 4人 | 40 - 60分 | ☆☆ | ☆☆☆ |
準備の手間 | インスト難度 | コンポーネント | 総合評価 |
---|---|---|---|
☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆ | ☆☆☆☆ |
UNO+ソシャゲなんて言われる同人ボードゲーム会の人気作品です。
ルールはそれほど難しくなく、8歳の子供でも一緒に遊べました。
ゲームとしては、手札から赤青黄緑と数字の書かれたカードを、UNOのように前に出されたカードと同じ色か同じ数字になるように上に出していきます。
出したカードの色に対応するキャラクターが攻撃をして敵にダメージを与えるのは、たしかにソシャゲっぽいですね。
このキャラクターにはコストがあり、ゲーム開始時に使うキャラクターを決められたコスト内で選んでいくのですが、選べるキャラクターも多く、特殊能力も様々なのでこれが悩ましいところですね。
ルールも簡単でファンタジーというジャンルと軽いプレイ感、協力ゲームということもあり、あまりボードゲームを遊ばない人も入れて遊ぶにはもってこいではないでしょうか。
基本セットだけでも何回でも遊べそうなのに、拡張が何種類も出ているというのも魅力的です。
家族との団らんに、TCGから足を踏み出す第一歩として、重ゲーの間に遊ぶライトゲームとしていかがでしょうか。
[基本情報]
日本語版タイトル | 夜天術式(クロノドライヴ) |
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原版タイトル | |
カテゴリ |
Card Game Fantasy |
サブカテゴリ | |
デザイナー | Midorimaru |
製作年 | 2015 |
販売元 | C.o.P:Legend |
[ゲーム概要]
精霊回路ドライヴ拡張「夜天術式」は、新ユニット、新ボスなどを含む31枚のカードセットです。
ユニットを選択する楽しみ、パーティーの可能性、新たな戦略や、未知のボス、さらに超凶悪なハードモードボス、コラボ風ユニットなど、精霊回路ドライヴをより楽むことができる拡張セットになっています。
[個人評価]
未プレイ。
[基本情報]
日本語版タイトル | 神代復古 |
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原版タイトル | |
カテゴリ |
Card Game Fantasy |
サブカテゴリ | |
デザイナー | Midorimaru |
製作年 | 2015 |
販売元 | C.o.P:Legend |
[ゲーム概要]
精霊回路ドライヴ拡張「神代復古」は新ユニット6枚のカードセットです。
いずれも最高のコスト4、2色混合マルチユニットと、
規格外の圧倒的ユニットが勢揃い。
パーティー構成ではコストを圧迫し、能力もクセが強い一方で、
2属性で攻撃に参加しやすく、ユニット数が少なくなり運用が簡単という一面もあり、
実は意外と使いやすいかもしれません…?
[個人評価]
未プレイ。
[基本情報]
日本語版タイトル | 全神全零(フルドライヴ) |
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原版タイトル | |
カテゴリ |
Card Game Fantasy |
サブカテゴリ | |
デザイナー | Midorimaru |
製作年 | 2015 |
販売元 | C.o.P:Legend |
[ゲーム概要]
精霊回路ドライヴ拡張「全神全零」は新ユニットを含む37枚のカードセットです。
そして新しい遊び方「ボスラッシュモード」のルールと専用カードが付属しています。
大きなルール変更はなく、しかし通常のルールとは一味も二味も違って
次々と現れるボス相手の無双バトルが新たな快感を呼び覚まします。
そんな、さらに精霊回路ドライヴを楽むことができる拡張セットになっています。
ボスラッシュモードも含め上級者向けになっています。
[個人評価]
未プレイ。
[基本情報]
日本語版タイトル | 鬼承天結 |
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原版タイトル | |
カテゴリ |
Card Game Fantasy |
サブカテゴリ | |
デザイナー | Midorimaru |
製作年 | 2016 |
販売元 | C.o.P:Legend |
[ゲーム概要]
精霊回路ドライヴ拡張「鬼承天結」は新ユニットを含む32枚のカードセットです。
(これに加え、これまでのセットの修正カード18枚が付属しています。)
新たな「覚醒能力」を持ったユニットと強大なボス、これまで無かったザコ敵の追加で
精霊回路ドライヴ全体の幅を広げる集大成の拡張セットになっています。
上級者向けになっています
[個人評価]
未プレイ。
日本語版タイトル | 世界の七不思議 |
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原版タイトル | 7WONDERS |
カテゴリ |
Ancient Card Game City Building Civilization |
サブカテゴリ |
Family Games Strategy |
デザイナー | Antoine Bauza |
製作年 | 2010 |
販売元 | ホビージャパン |
人数 | 対象年齢 | Play時間 | 日本語対応 |
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2 - 7人 | 10歳以上 | 30分 | ○ |
[ゲーム概要]
"世界の七不思議"とは、
「ギザのピラミッド」
「ロードスの巨人像」
「アレクサンドリアの灯台」
「エフィソスのアルテミス神殿」
「バビロンの空中庭園」
「オリンピアのゼウス像」
「ハリカルナッソスのマウソロス霊廟」の7つ。
現存するのはギザのピラミッドのみだが、いずれも古代世界で威容を誇った名建築だ。
プレイヤーは3つの時代にまたがって、自分の担当する都市を発展させていくことが目的となる。
時代ごとに対応する7枚のカードを受け取って、1枚選んで左に渡し、
また右から回ってきたカードから1枚選んで左隣に渡す。
カードを選び終わったら、プレイヤーは同時にカードを公開してアクションを実行。
建物を立て、文明を獲得し、七不思議を発展させていく。
各時代の最後には隣のプレイヤーを軍事力で屈服させることも可能だ。
「約30分で終わる」というお手軽さ・簡単ルールでありながら、文明の興亡という壮大なテーマを扱った傑作!
[個人評価]
適正人数 | Play時間 | Play難度 | ダウンタイム |
---|---|---|---|
4 - 7人 | 30 - 40分 | ☆☆ | ☆☆ |
準備の手間 | インスト難度 | コンポーネント | 総合評価 |
---|---|---|---|
☆☆☆ | ☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆☆ |
ドラフトゲームの中ではかなり有名な作品なのではないでしょうか。
手札からカードを1枚ずつ選んでは次の人へ回していくドラフトというギミック。
自分が欲しいものを取るのはもちろん、それだけでは勝てません。
他の人が欲しいだろうカードを先に取ってしまうのか、自分のボードの発展を優先するのか。
このジレンマこそがボードゲームの醍醐味ですね♪
また、文明を発展させていくうえで、資源の獲得が楽になったり、
連鎖による施設のアップグレードなど、拡大生産の要素もあります。
時には両隣の文明の軍事力とにらめっこをしながら次の発展を考えるのは再考に楽しいですよ!
プレイ可能人数が7人までと多く、1回のプレイ時間も短く、
ジレンマも拡大生産の楽しさも味わえるなんてなんてお得なんでしょうか!
このゲームはやらないと損ですよ!間違いなく!
日本語版タイトル | 世界の七不思議:デュエル |
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原版タイトル | 7WONDERS DUEL |
カテゴリ |
Ancient Card Game City Building Civilization |
サブカテゴリ | Strategy |
デザイナー |
Antoine Bauza Bruno Cathala |
製作年 | 2015 |
販売元 | ホビージャパン |
人数 | 対象年齢 | Play時間 | 日本語対応 |
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2人 | 10歳以上 | 30分 | ○ |
[ゲーム概要]
「世界の七不思議:デュエル」は「7 Wonders/世界の七不思議」シリーズの独立型ゲームで、
2人プレイ専用として作られています。
このゲームでは、各プレイヤーは1つの文明を率い、建造物や七不思議を建造します。
各プレイヤーが建造したすべての建造物と七不思議を合わせて“都市”と呼びます。
プレイヤーは3つの世代をプレイし、世代ごとに3つの山札のうち1つを使います。
各世代カードは建造物を表し、新しいドラフトシステムで選択し、プレイしていきます。
世代ごとに、各プレイヤーは約10枚のカードをプレイしてコインを獲得したり、
軍隊を強化したり、科学的発見を成し遂げたり、都市を発展させたりします。
これを同じ方法で3世代続け、より多くの勝利点を獲得したプレイヤーが勝者になります。
このゲームでは新しいカードドラフトシステム、3つの勝利条件、
科学的進歩、独創的な軍事システム、そして12の七不思議を提供し、
これらが組み合わさって、やみつきで絶えることのない新たなゲームになっています。
[個人評価]
適正人数 | Play時間 | Play難度 | ダウンタイム |
---|---|---|---|
2人 | 30 - 40分 | ☆☆ | ☆☆ |
準備の手間 | インスト難度 | コンポーネント | 総合評価 |
---|---|---|---|
☆☆☆☆ | ☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆☆☆ |
あの傑作、世界の七不思議を2人専用にカスタマイズした作品です。
ドラフトが手札からではなく場からになり、2人専用になったことで、
更に戦略の読みあいが激化しています!
あれが欲しいけど、こっちも先に抑えとかないと・・・
ああ、でも気づけば軍事力がっ!!なんてこともあったりして。
しかも、場にあるカードのうち半分ぐらいは最初は見えていません。
その上に重なったカードを購入することで見えるのですが、
これがまたいい感じに運の要素を取り入れていて、
これを買うと1枚めくられてしまうけどしかたないかーなんて言ってると、
あっという間に戦況がひっくり返っちゃうなんてことも。
逆にそれを目論んで虎視眈々と機会をうかがうのも一興ですね!
大人数なら元の七不思議を、2人の時はデュエルを。
両方持ってても違う楽しみ方ができるのでどちらもお勧めです♪
日本語版タイトル | カードコンプリートセット ソードアート・オンライン アインクラッド攻略編 |
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原版タイトル | |
カテゴリ |
Fantasy Card Game Movies / TV / Animation Exploration Fighting |
サブカテゴリ | Strategy Games |
デザイナー | |
製作年 | 2013 |
販売元 | バンダイ |
人数 | 対象年齢 | Play時間 | 日本語対応 |
---|---|---|---|
1 - 4人 | 15歳以上 | 60 - 90分 | ○(国産) |
[ゲーム概要]
大人気アニメ『ソードアート・オンライン』初となる協力タイプのカードゲームです。
1人から4人まで本商品だけで繰り返し何度でも遊ぶことが出来ます。
プレイヤーは『ソードアート・オンライン』に登場する仮想空間「浮遊城アインクラッド」に捕らわれた1人となり、
一緒に遊ぶプレイヤーと協力してゲーム攻略に挑みます。
物語に登場したキャラクター、武器、アイテムを揃え、自分だけのギルドと呼ばれる組織をつくり、
『ソードアート・オンライン』の世界を疑似体験できます。
[個人評価]
適正人数 | Play時間 | Play難度 | ダウンタイム |
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4人 | 60 - 90分 | ☆☆☆ | ☆☆ |
準備の手間 | インスト難度 | コンポーネント | 総合評価 |
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☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆☆ |
大人気「アニメ」のソードアートオンラインのデッキ構築型カードゲームです。
カードの絵柄はテレビの1シーン切り抜きという、手抜きファン仕様。
おなじみの速い人とかあの娘とかを仲間にしながら、SOAの世界に迷い込んだプレイヤーとして
アインクラッドの世界を攻略するため、仲間と協力しながら各階に立ちふさがるボスを討伐します。
ゲームの基本的な要素はデッキ構築型ですが、デッキビルドのためにキャラクターを勧誘すれば、
その分ゲームオーバーが早まる緊迫感や各プレイヤーの役職など、SAOの世界観をうまく表現しています。
難易度も複数段階から設定可能で、ハードモードなどはかなりきわどい難易度になっていますが、
その分クリアした時の達成感は得も言えぬものが有ります。
ですが、このゲームの唯一にして最大の欠点として、
あまりにも情報が少なく不親切すぎるルールブックが挙げられます。
国産ゲームである以上、当然日本語で書いてあるわけですが、薄っぺらい薄っぺらい!
大まかな流れだけ書いて、必要な詳細をすべて取っ払ったような出来になっています。
そのため、数々のハウスルールができていることだろうと思いますが、それもボードゲームの醍醐味の一つです(断言
上記のことに納得でき、かつSAOへの愛あふれる方には是非ともオススメしたい一品です。
実際、ルールさえうまく調整すれば、かなり面白いゲームとなり、ゲーム会でもリピートの声も上がるほどです。
※完全受注生産だったようで、現在はオークション等でプレミア価格で落札するしか入手方法はなさそうです。
[ヴァリアント]
後日調整予定。
日本語版タイトル | |
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原版タイトル | ZOMBICIDE |
カテゴリ |
Horror Miniatures Zombies |
サブカテゴリ | Thematic Games |
デザイナー |
Raphaël Guiton Jean-Baptiste Lullien Nicolas Raoult |
製作年 | 2012 |
販売元 | Guillotine Games |
人数 | 対象年齢 | Play時間 | 日本語対応 |
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1 - 6人 | 13歳以上 | 60分 | × |
[ゲーム概要]
ゾンビの群れから協力して逃げ切ってください!
[個人評価]
適正人数 | Play時間 | Play難度 | ダウンタイム |
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5 - 6人 | 120 - 300分 | ☆☆ | ☆☆ |
準備の手間 | インスト難度 | コンポーネント | 総合評価 |
---|---|---|---|
☆☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆☆☆ | ☆☆☆☆☆ |
ゲーム概要は大抵販売しているショップやパッケージの裏の文言を使うんですが、
このゲーム、「ゾンビの群れから協力して逃げ切ってください!」ってそれだけなんです。
というけで、筆者大好きのゾンビゲームです!
このゲームの目玉は、なんといっても圧倒的な数かつ高クォリティのフィギュアです!
すごい数のゾンビがマップ上を実際に歩きまわるんです。
決められたルールに従って動きつつも増殖し続けるゾンビに囲まれながら
いくつも用意されたシナリオを協力しながら攻略し、無事生き延びることがこのゲームのテーマです。
ルールは非常にシンプルですが、圧倒的な数のゾンビに囲まれる絶望感や、
水は食料の確保、武器の探索など映画さながらの手に汗握る展開に時間を忘れて熱中すること間違いなしです。
筆者は人におすすめのゾンビゲームは?と聞かれたら、間違いなく本作をあげるでしょう。
それぐらいおすすめの一品です。
ただし、このゲームにもいくつかの欠点があります。
例えば、圧倒的な数のゾンビフィギュア!=片付けが面倒。。。や
日本語のマニュアルを付けて販売しているところが無いため、自力でマニュアルを翻訳するか、
有志で公開してくださっている日本語マニュアルをインターネットで見つけてくる必要があります。
実際、そのようなサイトはいくつかありますので、探せば見つかると思いますが、
公式で日本語のマニュアルが付属しないというのは欠点といえるかと思います。
しかし、このゲームにはプレイする以外にも、
数々のフィギュアに色付けをしたり(塗装セットも販売されています)、拡張セットでゾンビを更に増やしたりなど
たくさんの楽しみ方が有りますので、ゾンビがお好きでしたら是非お試しください。
日本語版タイトル | それはオレの魚だ! |
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原版タイトル | Hey, That's My Fish! |
カテゴリ |
Abstract Strategy Animals |
サブカテゴリ |
Abstract Games Family Games |
デザイナー |
Günter Cornett Alvydas Jakeliunas |
製作年 | 2003 |
販売元 | アークライト |
人数 | 対象年齢 | Play時間 | 日本語対応 |
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2 - 4人 | 8歳以上 | 20分 | ○(不要) |
[ゲーム概要]
かわいいペンギンたちと氷原を崩しながら魚を集めよう!
プレイヤーは自分のペンギンたちを操り、氷原に潜む魚を捕り合います。
ペンギンコマを6方向のいずれかに好きなだけ移動し、元いた場所の浮氷タイルを獲得します。
浮氷タイルには、1匹~3匹の魚が潜んでいるのです。
魚を捕るたびに氷原は小さくなるため、相手ペンギンの動きを封じながら、いかに多くの魚を獲得できるかがポイント!
シンプルなルールながら、知的で中毒性は抜群!
低年齢のお子様からボードゲーム上級者まで、夢中で遊べること間違いなし!
[個人評価]
適正人数 | Play時間 | Play難度 | ダウンタイム |
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2 - 4人 | 20 - 30分 | ☆ | ☆ |
準備の手間 | インスト難度 | コンポーネント | 総合評価 |
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☆☆☆ | ☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆☆ |
非常に簡単なルールで、お子さんでも一緒に遊べるゲームです♪
ただしゲーム性は非常に高く、運の要素は全くないため、大人でも非常に頭を悩まされるゲームです。
たくさんの魚は欲しいが、相手の邪魔もしたい・・・あれ?気づいたら足場がなくなって移動できないぞ!
うっかりしているとそんな場面もちらほら。
価格も安く、コンパクトで持ち運びも楽なので、アブストラクトゲームの入門としては持って来いではないでしょうか。
間違いなく、名作です。